OperaとFirefoxを行ったり来たり

2週間くらい前に拡張「ツリー型タブ」がFirefox3beta5に対応したのでOpera9.5からFirefoxに乗り換えてみる

その直後Firefox3がRC1にアップグレード

そしたら「ツリー型タブ」はそのまま使える物の、今度は「Greasemonkey」が使用不可に。

しょうがないのでOperaに出戻り。←今ここ。
とにかくFirefoxは拡張がないとお話にならないのでアップグレードで拡張が死ぬと文字通り死活問題になる。そこがFirefoxの最大の問題なんだよなぁ。

  • 評価版(beta版、RC版)は人柱なんだから不都合があるのは当然でしょ

→いや、それはそうなんですが、評価版といえど性能が上がっていたら使いたくなるというのは人情。今更Firefox2に戻るのもアホらしいし、ってくらい2と3の間に差があるのも一つの原因。

  • 無理矢理(非正規の)古い拡張入れて動かしたら?

→それは嫌。わざわざバグフィックス出来てないバージョンを使う人の気が知れない。
って事でしばらくはOperaに逆戻りになりそうな予感。ちなみに自分がブラウザを選ぶ基準としては上から順の優先順位でこんな感じ。

  • タブ縦置きが出来るか

Opera・・・○標準で可
Firefox・・・○拡張「ツリー型タブ」で対応可

  • リンクをバックグラウンドの新規タブに開けるか

Opera・・・×私の環境では不可(マウスのスクロールボタンで可なのだけど私はマウス使ってないので・・・)。
Firefox・・・○可

Opera・・・△ブックマークレットで対応可
Firefox・・・○拡張「SBMカウンタ」で対応可

  • LivedoorReaderにはてブカウンタをつけられるか

Opera・・・○Userscriptで対応可
Firefox・・・現状×Greasemonkeyで対応可だが、現在Greasemonkey使用不可

  • 体感速度が速いか

どちらも同じくらい。Firefoxの方が若干有利?

  • 閲覧不可な(or表示が崩れる)サイトが少ないか

Firefoxの勝ち。まだまだOperaは崩れる。

  • その他

Opera・・・◎スピードダイヤルが非常に便利。本当にブックマーク要らず。
・・・ってことで、Greasemonkeyが使用不可ってのが致命的なのでそれが対応するまではOperaで行きます。それにしても所謂ブラウザ戦争による技術革新の恩恵は凄まじい物がありますね。数年前まではIE系のタブブラウザが関の山だったのに、速度の向上と共にここまでいろんな機能が追加されるとはなぁ。
とりあえずIEのみ対応のサイトは死んで欲しいなぁ。業務でどうしてもそういうサイトを見ないといけなくて、その際にわざわざIE7を立ち上げないといけないのが苦痛でしょうがない(苦笑)。