高校野球

いつの間にか準々決勝まで行ってたんですな。昔はそれなりに見てたんだけどなぁ。
ってことでミステリ作家の殊能氏の日記より引用。

 夏の甲子園準々決勝、智弁和歌山×帝京戦(8/17)を見て、つくづく思ったんだが、高校野球ってのはヘタクソで選手層が薄いね。
 4−8で負けていた帝京が9回表に8点をとり、12−8と大逆転。
 ところが、エースに代打を送ったため、9回裏のピッチャーがめちゃめちゃ。二番手はいきなり2連続四球のあと、3ランを打たれ、12−11と1点差だ。次に出てきたのは中学時代にピッチャーだった内野手で、初球をバッターにぶつけて1球で交代。4番手も連打を浴び、同点にされて、なお満塁。最後は押し出し四球でサヨナラ負けだよ。
 たぶん「強豪校どうしの死闘」と報道されるだろうけど、わたしはあまりにばかげた試合展開に笑っちゃったよ。9回表に8点とって大逆転したら、普通勝つぜ(というか、勝ちきらなきゃいかんよ)。
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早速youtubeハイライトがアップされてたり。
何だか切ない話だなぁ。結局主力級のピッチャーを複数用意するべき、という問題は最近でも一向に解決されてないんですな。エースピッチャーに頼り切りではエース自身の選手生命も削る訳で。