2005年私的ベスト10上位編

読書ランキングの続き。

5位〜ハチクロが面白い

去年から買い始めた唯一のマンガがこの「ハチミツとクローバー」。
少女マンガを新しく買うのも久しぶりです(てかほとんど買わない・・・)。
最近の少女マンガには珍しく(ってのも問題だと思うのですが)
登場人物全員が善人な所が好きです。
それから主人公の青春まっしぐらな所。
ああ、俺も自分探しの旅をしてえなぁ・・・(遠い目)。
それにしてもマンガほとんど買わなくなったなぁ。
ほとんど立ち読みですませてるのが問題ですな。

4位〜最近のお勧めは伊坂幸太郎

最近は人に何がお勧めか聞かれたらこの人を推しています。
作品の映画化も決定しております。
まだ文庫化された2作しか読んでないのですが、
残りの作品は楽しみに取ってある所です(笑)。
ちなみに今回の直木賞候補にもなってます。
発表は17日。
楽しみですな。

3位〜新たに麻耶雄嵩にハマる

去年から読み始めた著者で一番のヒットが麻耶雄嵩
最近の作家から少し遡って所謂新本格初期の作家を読み始めたのがきっかけでした。
全然人にお勧め出来ないのが難点ですが(苦笑)。
新本格の極北の名に恥じない突き抜けっぷりです。
馬鹿ミス一歩手前。
てか馬鹿ミスそのものかも(苦笑)。

2位〜相変わらず西澤保彦

今年一番読んだ作家は西澤保彦でした。
計11冊と言うことは月1冊ペースですね。
西澤氏は速筆というのも大きいと思います。
どんなに好きでもやっぱり書いてくれないと始まらない、という面はありますからね・・・。
これからも年数冊ペースで発刊されそうなので、
変わらず追いかけて行けそうで楽しみです。

1位〜いろいろと完結

去年は本当に、読んでいた作品で完結した作品が多かった気がします。
森博嗣のVシリーズ(文庫)
西尾維新戯言シリーズ
川上稔終わりのクロニクル
上遠野浩平ビートのディシプリン
彼氏彼女の事情
こんなに完結したのも珍しい気がするのですが気のせいでしょうか。
ともあれこれで一区切り、と言うことで
次のシリーズにも期待したいと思います。