閾値の高さ

珍しく自分語り。
どうやら最近の自分には「つっこみ」が足りないらしい。
飲み会にしろなんにしろ、人との集まりにおける満足度について、話す相手や話す内容はあんまり関係なくて、「ちゃんと人の話につっこみ=レスポンスを入れてるかどうか」で満足度が左右される傾向が元々あるのだけれど。
要するに単純な話で、「自分がどれだけ話題=コミュニティにコミット出来たか」が問題、と。
「自分語りをどれだけ出来たか」とか「興味のある話をどれだけ聞けたか」とか、そういうのはあんまり関係なかったり。
話す→聞くという片務的な関係性・不均衡な権力性よりも、ぼんやりとした双方向の関係性の方が良い、と。
元々発言に対する閾値が高いので、他者の発言を追う事で閾値を下げられるつっこみはより好都合なんですよね。
酒が入れば更に閾値が下がるので尚良し。
んで、つっこみすら出来ないくらい閾値が高い場だともやもや感が拭えなくて終了後に脳内反省会をする羽目になる訳ですな。
逆に失言をしてしまうのは大概条件反射的なレスポンスで瞬間的に閾値が下がった時だったり。
もう少し通常時の閾値が低いと色々とやりやすかったりするのだけれど。まあ、この歳になって今更な訳ですが。
最近少し閾値が上がり過ぎてる感じがあったりなかったり。もう少し適当に話してみよう、と。


元々mixiに書く予定で書いた内容なのですが、mixiだと個人的な文脈で読まれそうなので適当にこちらで公開。だったらもう少し一般化して書けよ、ってなもんですが、まあ、こんな所で。