8〜12月読了図書
実に5ヶ月振り。あまりの放置っぷりに苦笑するしか無いわけで・・・。
5ヶ月で22冊。う〜ん、微妙?(苦笑)
小説
- 麻耶雄嵩「鴉」(感想既述)
- 三崎亜記「となり町戦争」(感想既述)
- 高田崇史「QED ventus 御霊将門」(感想既述)
- 西澤保彦「神のロジック 人間(ひと)のマジック」(感想既述)
- 森博嗣「λに歯がない」(感想既述)
- 森博嗣「虚空の逆マトリクス」
- 評価:6/10点
- あまりに読んだのが昔過ぎて全然覚えてませんがこれくらいの評価だったような(汗)…といってもたった半年前ですが(苦笑)。ゆうきまさみ氏が解説を書いていて驚きました。
- 西尾維新「零崎軋識の人間ノック」(感想既述)
- 殊能将之「子どもの王様」(感想既述)
- 筒井康隆「パプリカ」(感想既述)
- 筒井康隆「時をかける少女」
- 評価:5/10点
- 映画の鑑賞後に読了。どうも筒井作品には過剰に期待をもってしまう。狂気を!溢れんばかりの狂気を!みたいな。うん、普通にジュブナイルでした。
- 山本弘「神は沈黙せず」(感想既述)
- 麻耶雄嵩「神様ゲーム」(感想既述)
- 伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」(感想既述)
- 桜庭一樹「GOSICK—ゴシック」(感想既述)
- 桜庭一樹「GOSICK—ゴシック2巻」
- 評価5/10点
- Gロボ風に言うなら「勝利の鐘、未だ響かず」という印象(なんだそりゃ)。なんかまあ、普通ですなぁ。理解の範疇、想定の範囲内、という感じ。あ、ヒロインのツンデレっぷりは良いですね。3巻までは保留、ということでもう一冊読んで続刊を買うか判断しよう。
- 成田良悟「デュラララ!!」
- 評価6/10点
- 溢れんばかりの登場人物の紹介・整理に紙幅が費やされて、内容が軽くなってしまった感じ。バッカーノの方が完成度は上かな、と。続刊に期待。今更ですが首無しデュラハンがヒロイン、ってのは斬新すぎて頭悪い(褒め言葉)。
- 古橋秀之「ある日、爆弾がおちてきて」(感想既述)
- 秋田禎信「シャンク!ザ・レイトストーリーVOL.1、VOL.2」
- 評価:6/10点
- 秋田氏の文筆力は未だ衰えず、という第一印象。1巻の「主人公とヒロインが、大きな力を持ちながら、互いにそれを秘密にしている」、という基本設定は中々見事。しかしその縛りが重すぎて2巻では展開の自由度が低くなりすぎてしまっているような。続刊でどう決着を付けたのか気になる所。時間が出来たら購入しようと思います。それからもうちょっと等身の高い絵を描く絵師さんを使って欲しかったな、と。
ノンフィクション