アワーズが終わってしまう・・・。

流れを変えて軽めの話題ということで、珍しく漫画雑誌の話題でも。
本日ヤングキングアワーズを立ち読みにてチェック。

3ヶ月振りの連載再開。しかし相変わらず全く戦闘シーンの流れが掴めない絵ですな(苦笑)。まぁ、格好いいので全然問題ないのですが。3回くらい読み返しましたが結局よく解らず。ラストから1ページ前の見開きで「彼」を持って来たのにはぐっと来ました。あぁ、どんどん終わりが見えてきて切ない・・・。

由美子死亡確定(苦笑)。まあ、先月号の時点で9割方決まってはいましたが。ほとんど死にに登場したようなもんだなぁ。んでこっちもどんどん終わりに向かって一直線、という感じ。

一方こちらはまだまだ健在っぽい。一時期マンネリ化とストーリー進行の停滞であんまりちゃんと読んでなかったのですが、蒲腐博士失脚からの流れが本当に面白い。かなりの神展開を繰り返しているように思うのですが、そう思ってる人はすくなさそうですな(苦笑)。こう面白いと、買いたくなっちゃうのが痛いところです。


という感じで話を追っていた漫画が2つも終わりそうなわけですが。*1この2つが終わっちゃったらもうエクセルサーガしか読んでるのがないのはかなりきついな、と。アワーズは一つの波が過ぎようとしている感じかな、と。


そしてヤングアニマルについても一言。
エアマスター終了を一つの境目と見るに、今のアニマルは萌えでも燃えでもなく、「変態」をテーマに突っ走っている気がします。*2しかしそれを見て「今一番勢いがある青年雑誌」としてスタジオボイスにまで取り上げられちゃうのはどうなのかと(苦笑)。決して一般性のある方向では無い気がするんだけどなぁ。

*1:といっても完結まで平気で2〜3年掛りそうなところが月刊誌の悲しいところ。

*2:基本褒め言葉。